アメリカやヨーロッパのいくつかの国で、途中失明の原因の第1位に
なっている加齢黄斑変性。
日本でもこの病気の患者が増加傾向にあるという。
その原因の一つに挙げられているのがPCやタブレット、
スマートフォンによる目の酷使。しかしここまで
浸透した現代人の生活習慣を変えることは難しい。
東海工学は、レンズ専門メーカーとして
目の健康に着目した商品を開発している。
その一つが「ルティーナ」である。
眼疾患の原因となる活性酸素は紫外線やエネルギーの強い 短波長により
産生が促進される。
今までの一般的なレンズは400ナノメートルまでカットしていましたが
ルティーナは400〜420ナノメートルの短波長光もカット。
これにより活性酸素の発生やルティン劣化を抑制し、
目を健康に保つ作用が期待できる。
またレンズの着色も最小限に抑えられている。(ほんの少しの紫色です。)
下の写真は上からレーザーポインターを点灯させたものです。
⑴UV カットレンズだと通過します。
青く光っていますね
⑵ブルーライトカットレンズでも
ポインターの光は通過しています。
⑶ルティーナレンズ(UV420)ですと
表面に薄く青い光が見えますが
下までは通過しておらず
カットしているのがわかりますね。
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